あけましておめでとうございます。
卯年ということで、明智秀満。よく見て描いてたら、この甲冑はなかなかのデザインでしびれました。
そして、いつのまにやら恒例にしているNHK大河ドラマにあやかるイラストとして、下段はお江です。そういわないと必然性のないお姫様の絵だし、打掛腹巻姿は、夏の礼装という事なのですが…。そういった相変わらずの不勉強さも込みで、本年も、より一層のご愛顧をいただけますよう頑張りますので、よろしくお願い致します。
あと、去年末、とうとう当『猛将妄想録』も、20万アクセスを突破しました。
今後とも、末永くよろしくお願いします。
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コメント
>bad.Ⅳh-95様
なるほど。学校で「春はあけぼの…」までしか教えない理由がわかった気がします。
どんな時代にも学生の修学旅行のような時間があったと思えば、むしろ親近感がわきますね。
コメントありがとうございました。
投稿: 作者 | 2011年9月25日 (日) 08時22分
付き合わせてしまって恐縮です。
>兼好法師が「訳のわからない名前をつけるな」とか言ってたとか
枕草子も21世紀目線で見ると、清少納言女史のブログまとめ、じゃん、
と思うような内容だらけで、同じようなことを取り上げた章段があります。
女房達が宮中で宿直勤務をしている時、一応仮眠時間帯に入ったところで、
おしゃべりをしているウチに
「なんでイチイチ汗杉とかって言うの?尻長って言えばいいのに。」
から火が付いて盛り上がり大会。仕舞いに夜居の坊さんに嫌味言われて、
って言う話。たかだか1000年で日本人は変わらんなぁ、なお話です。
というか、枕草子、全編がこれですから。
投稿: bad.Ⅳh-95 | 2011年9月19日 (月) 23時39分
>bad.Ⅳh-95様
度々ありがとうございます。なるほど、兼好法師が「訳のわからない名前をつけるな」
とか言ってたとかを聞くにつけ、千年程度でメンタリティが変わるものではないかもしれないですね。
自由で寛容な気持ちがいつの時代にも普遍にあるということであれば、私はとても良いと思います。
勉強になりました。
投稿: 作者 | 2011年9月19日 (月) 21時41分
なんと申しましょうか、清少納言女史の現役時代は調度西暦1000年くらいで、
当時、宮中などに仕えていた女性達の服装としては、ボトムスは圧倒的に緋色の
袴(これは年齢や立場を問わず、ほぼ統一状態)その上に小袖を着る、というの
が標準だったようです。
白の小袖はインナー兼用なんですが、キャミワンじゃないけど、インフォーマルや
家でゴロゴロしている時は小袖だけ、って云うのもあり、だったようです。
まあ、流石に袴にトップレスじゃ、来客時だけでなく拙いんで、上に絽の単衣を
羽織るようにしていた、らしいです。とはいえ、女房と云っても下手すると実質は
女子校の高校生並みのメンタルの持ち主ばかりで、トップレスでゴロゴロしてても
好いじゃん、な面もあって、「幽玄」とは遙かに隔たった状況と見た方が好いようで…
駄文・長文ついでに、清少納言女史は枕草子を読み込んでいただくと分かりますが、
宮仕えを退いた女房達で、特定の男の妻になるのを良しとしない仲間同士で暮らせる
グループホームを造って、そこの施設長か管理人になりたいなぁ、なんて考えていた
のも確かです。m(_ _)m御無礼しました。
投稿: bad.Ⅳh-95 | 2011年9月18日 (日) 16時16分
>bad.Ⅳh-95様
コメントありがとうございます。
超重ね着からいきなりトップレスもありなのは凄いですね。
それもまた「幽玄」という事なのでしょうか、奥が深いですね。
投稿: 作者 | 2011年9月18日 (日) 00時58分
>打掛腹巻姿は、夏の礼装
もっと昔、平安時代、清少納言女史が定子中宮の元で現役の頃、盛夏の服装として
「袴姿のトップレス」もあり、だったようで。
ヤラしくて格好良いかどうか知りませんが、どうなんでしょうね。
投稿: bad.Ⅳh-95 | 2011年9月16日 (金) 23時08分
>M様
あけましておめでとうございます。どうか今年もよろしくおねがい致します。
戦国のたけなわな頃を通覧するという立ち位置として、良い人選なのかも知れませんが。
どうなるかを見守っていきたいですね、とりあえず…。
コメントありがとうございました!
投稿: 作者 | 2011年1月 3日 (月) 21時02分
あけましておめでとうございます。
それにしてもお江とはマニアックな大河ドラマですよね~、
今年も無理せずがんばってください。
投稿: M | 2011年1月 3日 (月) 17時35分