毎度のことながら・・・
只今鋭意制作中・・・
立花宗茂(たちばな むねしげ)
豊後(今の大分県)の大名、大友宗麟(そうりん)に仕えた武将。
本姓は高橋、名将の誉れ高い高橋紹運(じょううん)の子だが、同じく大友家で最も武勇を称えられた立花道雪(どうせつ)のたっての願いで、半ば強引に立花家の婿養子となり、当主にさせられる。
落雷で足が不自由になりながらも、輿に乗って戦場を駆けた道雪と、数倍する敵の包囲にあっても屈せず籠城して、将卒悉く討死した実父・紹運という、二人の偉大な猛将の薫陶を受け、宗茂もまた、秀吉をして「西国無双」と言わしめたほどの勇将となる。
・・・以上に挙げた三人の将はまた、いずれも忠烈の士で、傾きかけた主家を支え続けた。この他にも大友家には名将が多い。主の宗麟に、そこまでのカリスマがあったとは思われないので(むしろ道雪や宗茂のおかげで大大名足りえていたと思うくらい、どちらかといえば暗君だと思う)、実力本位の戦国時代になぜそこまで忠節を尽くせたのか疑問があり、かつ興味深い。
いつかちゃんと漫画でやりたいので、顔グラとかはナシです。
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